コニカ ヘキサノン Konika Hexanon 60mmF1.2(L)大口径 [Hexanon ヘキサノン]
コニカ ヘキサノン Konika Hexanon 60mmF1.2(L)大口径
ヤフオクで2013年8月 13日 22時 56分に、入札件数59
940,999 円で落札されています。
以下、出品文より。
Konishiroku Hexanon 1:1.2 f=60mm
コニカも写真関連から撤退して久しくなりますね。とても優れたレンズを意欲的につくっていたのですが、このレンズを眺めていると、つわものどもが夢の跡の感があります。
1950年代半ばに発売された大口径の初期型ヘキサノンです。
絞り羽根は12枚の完全に近い円形絞りで、F1.2?F16の実絞り、クリックはありません。
距離はフィート表記で、1mぐらいから∞m。長さ54×直径61(mm)、重さ412g、フィルター径はφ58mmのねじ込み式。
ライカLマウントになります。
お品の外観は、絞り・ピントリングのローレットに黒塗装が薄くなっていたり、鏡筒に軽度なスレキズがあったりいたしますが、特に目立って気になるようなアタリや大キズ、破損もなくなかなか綺麗な状態です。
ただしマウント部のネジがプラスネジで、これは交換されているのではないかと思います。
光学系ですが、前エレメントに薄い拭きキズが散見され、中エレメント少し大きめのホコリ、もしくはキズのようなものがあります。このモデルは曇るのが知られておりますが、この個体も例に洩れず絞り羽根より後に薄いクモリがあります。ですがそんなにひどいレベルではなく10段階で言えば3?4程度ではないかと思っております。あと、その曇っているエレメント付近にコバの墨塗りが、小さなかけらのように剥がれて付着しています。
機能的には、ピントリングは少々重いのですがグリス抜けなくスムーズです。絞り羽根は油の付着があり、粘りますのでちょっと動きがスムーズ感に欠けます。
ということで、このまま騙し騙しで使えなくもないですが、オーバーホールされたほうが宜しいかと存じます。
コニカ ヘキサノン 終了間近のオークション!はこちら
ヤフオクで2013年8月 13日 22時 56分に、入札件数59
940,999 円で落札されています。
以下、出品文より。
Konishiroku Hexanon 1:1.2 f=60mm
コニカも写真関連から撤退して久しくなりますね。とても優れたレンズを意欲的につくっていたのですが、このレンズを眺めていると、つわものどもが夢の跡の感があります。
1950年代半ばに発売された大口径の初期型ヘキサノンです。
絞り羽根は12枚の完全に近い円形絞りで、F1.2?F16の実絞り、クリックはありません。
距離はフィート表記で、1mぐらいから∞m。長さ54×直径61(mm)、重さ412g、フィルター径はφ58mmのねじ込み式。
ライカLマウントになります。
お品の外観は、絞り・ピントリングのローレットに黒塗装が薄くなっていたり、鏡筒に軽度なスレキズがあったりいたしますが、特に目立って気になるようなアタリや大キズ、破損もなくなかなか綺麗な状態です。
ただしマウント部のネジがプラスネジで、これは交換されているのではないかと思います。
光学系ですが、前エレメントに薄い拭きキズが散見され、中エレメント少し大きめのホコリ、もしくはキズのようなものがあります。このモデルは曇るのが知られておりますが、この個体も例に洩れず絞り羽根より後に薄いクモリがあります。ですがそんなにひどいレベルではなく10段階で言えば3?4程度ではないかと思っております。あと、その曇っているエレメント付近にコバの墨塗りが、小さなかけらのように剥がれて付着しています。
機能的には、ピントリングは少々重いのですがグリス抜けなくスムーズです。絞り羽根は油の付着があり、粘りますのでちょっと動きがスムーズ感に欠けます。
ということで、このまま騙し騙しで使えなくもないですが、オーバーホールされたほうが宜しいかと存じます。
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